ギャラリー
MALIBU M235 ”CARPRO NAUTIK” pt1
MALIBU M235 ”CARPRO NAUTIK” pt1
こんにちは^^
大変暑い日が続いていますが、皆さん熱中症や脱水症状など大丈夫ですか?
こんな日はあまり無理せず水分をたくさん摂って暑い夏をのりきりましょう!
さて、今回ご紹介させて頂きますのはMalibu Boat M235 の徹底洗浄のご依頼です!
大体の経年艇はこの様な状態になっています。
ボートの場合ほとんどの方がマリーナで保管されています。
そうすると休日に朝から夕方まで遊んだらあとはカバーをかけて帰るだけになってしまい、湖や川などの淡水艇ほど手入れされていないことが多いです。
放っておくとどんどん汚れが溜まっていってしまいご自身では掃除しきれなくなっていきます。
私は元々ボート屋に勤めており、そこで新艇・中古艇の買取・販売、修理、塗装、レストア、カスタムなど様々な経験を積んできました。
やはりボートの買取時には内外装ともに非常に汚れた状態で入庫されて来ます。
当然再販する際には徹底的に洗浄し、外装も磨き上げて売り出すわけですが買取時にはこの辺りの手間代をしっかり担保して買取価格を決めていきます。
基本的に車と同じで、内装のシミや外装の傷・凹みがあると査定金額は下がっていきます=価値の減少です。
ボートは高価な資産ですので綺麗を維持して頂くだけでも資産価値を保つことができるんです。
毎回遊んだ後に内外装の洗艇をする時間が無い方や、そもそもご自身でされるのが苦手な方はプロにお任せください。
各マリーナのサービスフロントに依頼して頂くか、当社RAT GARAGEまでご相談くだされば、出張にて日常の洗艇から徹底洗浄までさせて頂きます。
それでは、本題に戻ります。
今回は内装徹底洗浄と外装のポリッシング&コーティングと言うことでまずは内装から。
取り外し可能な物は全て船から降ろしてウェイクタワーやスピーカーから色々な汚れに合わせて洗剤をチョイスしながら汚れを落としていきます。
シートの隙間や裏側、ストレージ内部も高圧洗浄機などで綺麗にしていきます。
今回特にリア周りのシーデッキ (床材) にサーフワックスが結構ついており、そのワックスに汚れがついてシーデッキが全体的に黒く汚れていました。
シーデッキなどはウレタンスポンジの様な素材なので強く擦ったり近距離での高圧洗浄は素材を痛めますので、溶剤を使用して汚れを溶かしながら洗浄していきました。
他にもオーニング (屋根) や、ご要望がありましたので床下もバラしてビルジの清掃も行いました。
洗浄後、全シート、オーニング、ウィンドウへCERAMIC PROコーティングを行いました。
コーティングをしておくことで撥水と汚れの付着を軽減いたします。
外装はpt2へ続きます!